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2008.03.27

遅いお知らせ

Moji1Moji2
 お知らせするのがものすごく遅くなってしまって大変申しわけありません…現在発売中の「サラブレ」4月号に特別付録「よしだみほ・現役スターホースステッカー」がついています。今週土曜にドバイワールドCに挑戦のヴァーミリアンのステッカーもありますよ。お買い求めはどうぞお早めに。第2弾・第3弾と続けられたらいいなと思っていますので「よかった!」「あの馬やこの馬のステッカーも欲しい」等のご要望はぜひ編集部へ。
 今年も皐月賞シーズンに合わせ、中山競馬場でジョッキー焼きが販売されます。中山のナッキーモール売店でしか買えないレアもの、このシーズンにぜひぜひご笑味くださいませ。
http://www.jra.go.jp/news/200803/032104.html#1_6
 画像は2月に小倉旅行のついでに寄った門司の洋館。洋館好きとしては一度は行かなければと思っていた門司港へもやっと行くことができました。

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2008.03.23

友情、同情、愛情

Omoideno
 加藤健一事務所の「思い出のすきまに」を観て来ました。昔あった事故のせいで記憶障害のある男性と、それを支えて一緒に農場で暮らす幼なじみ、そこへ芝居の脚本を書くヒントを得るためにやってくる都会の若者、登場人物はこの3人だけ。一緒に過ごす数日の中で彼らの人生の色々な側面が見えてくるに従って、笑ったり切なくなったり苦しくなったり。20歳ぐらいで年齢が止まってしまっている男性を時には無邪気で無垢な笑顔で、時には涙がいっぱいたまった不安に揺れる大きな目で繊細に演じたカトケンさん、野太い声と荒々しい立ち居振る舞い、でも全身から溢れる深く大きな愛情…骨太な農夫の存在感と説得力があった新井康弘さん、2人の大きな男の間でサラリと軽いタッチで場面場面をなごませてくれた山本芳樹さん。いずれも好演でした。日が変わった今日になって、なんだか昨日知り合った人達と長話をして来たような気分になりました。良い芝居って登場人物が生きているから、本当に他人の人生をのぞいたような気分になるものなんです。やっぱいい脚本選ぶなぁカトケンさん。画像でお馬さんが抱えてる葉っぱはカトケンさんの麦わら帽子から最前列の私の膝に落ちてきたもので、つい持ち帰って来てしまいました(笑)。
 スプリングSはレインボーペガサス、ショウナンアルバ、ドリームシグナルを三つ巴で。阪神大賞典はポップロックとアドマイヤフジ…トウカイエリートをちょっぴり。
 

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2008.03.20

おわび

Giontaiko
 ネットカフェ逍遙馬道第190回(3月18日付)にてヤマニンメルベイユを描いたのですが、毛色を間違えて彩色してしまいました。鹿毛で描いてありますが、正しくは栗毛です。申しわけありません…。
 画像は小倉で撮影した小倉祇園太鼓の像。私もバチで叩かれて反省します。

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2008.03.16

やまとはくにのまほろば

Heijyokyo
 「平城京フォーラム2008」に行ってきました。平安遷都1300年という壮大なロマンに心が…とかではなくて、パネリストの1人が滝田栄さんだったからなのですが(笑)。なんでも聴講希望者の定員の倍以上の応募が殺到したとかで…こういうことに関心のある人、多いのですね。ヨコシマな動機のくせして当選してしまった私(執念?)、不勉強を恥じ入るばかりです。滝田さんはつい先日、浜離宮朝日ホールに於いて「三蔵法師・求法の旅」の公演でも拝見しました。私自身はいたって無宗教で“八百万の神様に感謝”タイプなのですが(あ、馬頭観音には念入りにお参りします)、こういった仏教関連のイベントには独特の暖かな穏やかさがあり、お坊さんが合掌して頭を深々と下げる姿は美しいものだなと思ったりします。滝田さんはあいかわらずお元気でパワフルです。彼が今歩んでいる同じ道の上を追いかけて行くことはできないのだけど、遠く木の陰から彼の姿を見つめ続けるつもりでいます。
 土曜中山の9Rでジャンバルジャンがまた2着…なんとしたことだ…どうしてこうまんべんなく惜敗するんだろう。何がいけないんだろう。さめざめと泣き濡れながら中山牝馬Sはキストゥヘヴン。天国のアドマイヤキッスにはなむけを。それならついでだからフィリーズRもディープキッスで行きましょう。それと、近々配信される「馬なり〜」で損な役割をさせてしまったミゼリコルデもお詫びに応援します。ミゼリコルデっていう字を見ると「レ・ミゼラブル」って書いてあるのかと思って毎度ビックリするんだよね(笑)。

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2008.03.13

関西飛び回り旅

BravapGcGlico
 2月末から3月アタマにかけて大阪〜兵庫に行きました。もちろん主な目的は「ペテン師と詐欺師」兵庫公演。初めて訪れる兵庫芸術文化センターはびっくりするほど巨大でした。大ホールは芝居にはやや風呂屋音響すぎて出演者はセリフの間合いをとるのが大変そうに見えましたが、お客さんの反応もさすがお笑いどころ関西、とても良い形で地方公演のファイナルを締め括ることができたと思います。鹿賀さんの優雅な紳士=ローレンス・ジェイムソンにまた逢える日はあるかな…。
 せっかく大阪まで行くのだからめいっぱい楽しまなきゃということでシアターBRAVA!で上演の「プロデューサーズ」も観てきました。こちらは手頃な大きさの劇場でやはりノリのいいお客さんに乗せられて東京より数倍楽しい舞台になってたと思います。BRAVA!のある京橋といえばグランシャトー(笑)。思わず写真撮っちゃいました…初めて実物を見たんですもの。♪京橋は〜エエとこだっせ、グランシャトーがおまっせ♪
 もちろん道頓堀にも行きましたよ。鯨のハリハリ鍋やタコ焼き食べてミナミをお散歩して、楽しかったなぁ。あの周辺って街ごとテーマパークみたいですよね。

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2008.03.09

魔術師の手

Revolution
 「2008TOKYO新創世記・第2章 GODIEDO R+EVOLUTION」に行ってきました。数日前に手配したLB席はちょうど心の師・ミッキー吉野のエレクトリックグランドピアノの手元がバッチリ見える好位置。彼らのナンバーの中で一番好きな曲「DEAD END」のあの印象的なイントロとラストの超絶技巧ソロを弾く指を観察できる絶好のチャンスとばかり、オペラグラスでガン見です。私も当時はこの曲をいっしょうけんめい練習したものですが…いやぁ〜もう、その鮮やかな鍵さばきにシビレました。ふわっと手を乗せてるだけみたいなのにどうしてあんな力強いパッセージが叩き出せるんだろう。ミッキー先生カッコいいっす。尊敬するっす。
 PCの調子が悪く、つい予想をサボッてしまいました。弥生賞まであと数十分、ギリギリ予想はブラックシェルの建て直しに期待ってのと、そろそろイマイチの香りが漂い始めたタケミカヅチを応援ってのと、せっかくなのでミッキージェットを推しといてみます(笑)。中京記念はタスカータソルテからハイアーゲーム、ここんとこ負けがこんでるローゼンクロイツにピカレスクコートを薄目に買い散らしてみよう。

 先週末は「ペテン師と詐欺師」地方公演のファイナルを飾る兵庫へ行ってました。そのへんのお話もまた後ほど。

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