The Suite GENESIS
Godiego「2007 TOKYO 新創世記」というコンサートに行って来ました。デビューアルバム「新創世記」を新たに作り直し、100人近い演奏者を揃えて一晩限りのお披露目という贅沢な企画です。Godiegoについては実は私はそれはもうヲタクと呼ばれて恥じないくらいファンで、どのくらいファンかというともちろん「ガンダーラ」等々でブレイクするよりは遙かに以前からですし、リリースされた楽曲はレコード盤はもちろん揃っている上にCDになったものは全て買い直しちゃったし、あまりにも想い入れが強すぎて99年の期間限定再結成の時は逆に「ちょっとそれはどーなのよ」とスルーしてしまったというほど(笑)。今回も往年のヒット曲を並べるようなコンサートだったら行かなかったと思うのですが、大きな作品作りの姿勢に期待して足を運んでみました。時を経た分メンバーの見た目などもずいぶん変わりましたが(笑)、やはりドラムスの音色のチューニングやギターのアドリヴの手癖、キーボードの和声の取り方などはその人の根本から来るものだからどうしたって変わるものではなく「ああ、この人の音だなぁ」と嬉しくなる瞬間がたくさんありました。私はミッキー吉野先生(心の師)のキーボードが大好きでねぇ、彼の出す音って本当に身体にしっくり来るんですよ。あんな風にピアノが弾けたらなぁ…久々に生でそれを聴けたっていうだけで感激…。
スプリングSはコレという決め手に欠けるので“見”で。阪神大賞典はなんといってもドリームパスポート。トウカイトリックと合わせて買ってみましょう。トウカイといえば地味〜にトウカイテイオーの仔・エプソムアルテマも出てるので複勝押さえておいてみようかな。
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