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2006.07.01

観る、感じる、考える

Kinosara
 加藤健一事務所の「木の皿」を観ました。“老い”をテーマにしたシリアスな芝居です。感情的になった人と人との激しく厳しいやりとりが続き、正直観ていて気が重くなる作品ですが、高齢の両親と同居の私としては深く考えさせられることがいっぱいでした(ウチの父母はまだまだ元気そのものですが)。ていねいな演出と堅実な俳優の演技で飽きさせずに引っ張ってくれた2時間。心に残るものがたくさんあり、観てよかったと思える1本でした。
 函館スプリントSはなかなか面白いメンバーが揃いました。つい先日「馬なり〜」でニュースキャスターに扮してもらった“シーちゃん”ことシーイズトウショウを◎に、シンボリグラン、ギャラントアローへ。それから軽量が功を奏するか3歳牝馬ダイワパッションを少し。
 ラジオNIKKEI賞はどうしても気になるサンプレイスの子・リメインオブザサンの単複のみ握りしめてレースを観ることにします。

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2006.06.25

Freude!

Bartkaho
 いよいよ宝塚記念。眠れない夜を過ごしている競馬ファンも多いのでは。
 島田歌穂さんのコンサートに行ってきました。素晴らしく踊りが上手でコメディエンヌとしても優れた女優さんですが、この夜は「プレミアムコンサート」ということで、とても美しいドレス姿でオーケストラをバックにミュージカルナンバー等をたくさん聴かせてくれました。大好きなオリジナル曲「冬の雨」をひさしぶりに聴けて嬉しかったな。
 翌日は映画「バルトの楽園」。映画館で予告を観て第九が流れただけで涙ぐんでしまったくらいで、いやぁもうビショビショに泣きました。捕虜として収容所に送られてきた約1000人のドイツ兵にはそれぞれに“個人”の背景があるわけで、収容所でそれぞれの職業を生かして地域住民と折り合いなじんで溶け込んで行くひとつひとつのエピソードがとてもいい。戦争で国と国は敵対していても、人間同士は尊重し合い、心を通わせることが出来る。そしてすべての人間がそうであれば、戦争は必要ないはず。これが夢物語ではなく、実話をもとにした映画であることを忘れてはいけないと思います。

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