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2006.06.10

ロマンはどこだ?

Gang
 今週は映画を2本。「陽気なギャングが地球を回す」と「花よりもなほ」。観る映画を決める基準はたいてい “好きな役者が出ている”です。前者は佐藤浩市と大沢たかお、後者は岡田准一を観に行ったわけです。前者2人は男としての存在感がとてもカッコイイ。何やらせても面白い味を出しますね。佐藤浩市は「雪に願うこと」と全然違う人間像で、引き出しの多さと深さを見せてくれました。ホントにうまいなぁ。大沢たかおは仕草がきれい。身体の線がきれいで何着ても似合うし。オカジュン君はなんかすごく顔が好き(笑)。眺めてるだけで気分がイイのだ。どちらも気楽に観られる映画で、ポップコーンなんか食べながら楽しんで来ました。ついでに17日から公開の「DEATH NOTE」の予告も流れてラッキー☆鹿賀さんかっちょええなぁ。同じ17日には滝田栄さん主演の「不撓不屈」も公開です。大忙し。
 エプソムCはデアリングハートちゃんの応援をしようかと思います。まだ1勝馬なんだよなぁ。9歳ロードフラッグも気になる。CBC賞はナゾとシーイズトウショウで。

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2006.06.05

記憶の中で輝くもの

Woody4
 石井一孝さんの「Woody Session 4」に行ってきました。石井さんが「歌いたい!」と思うミュージカル曲を映画やドラマの音楽で有名な大島ミチルさんの全面協力によるオリジナルアレンジで歌うコンサートです。とにかく石井さんの天性の歌の巧さ、歌に対する愛情や熱意はひととおりではありません。最近では芝居をすることの面白さも深く追求しているご様子ですが、やはり彼のバックボーンは歌、なんですね。
 彼は「レ・ミゼラブル」のマリウス役で役者としてスポットライトを浴びるようになりました。今回のコンサートではひさしぶりにマリウスの「カフェソング」を歌ってくれて…これにはもう、滂沱の涙。私はそれまでマリウスという男がどうしても好きになれなかった。彼の鈍感さのせいで死へと向かった少女の哀れさがあまりにも大きい分、後に恋人と幸福に結ばれるマリウスを許す気になれなくて。でも、石井さんのマリウスが登場した時に初めて、マリウスにはマリウスの苦しみがあるということがわかった気がしたんですね…「カフェソング」の中で歌われる失った友への想い、1人残された者の悲しみ。今はマリウスを卒業してジャン・バルジャン役へとステップアップした石井さんですが、今も彼が「カフェソング」を歌えばあの頃に味わった感動が少しも変わらずそのまま戻って来る。やっぱり私の心の中のマリウスはこの人でしかあり得ない。歌の節のひとつひとつが私のマリウスなのでした。空前にして絶後。
 「モーツァルト!」や「エリザベート」のナンバーに挑戦したのも聴き応えがあったし、あいかわらず爆裂トークは抱腹絶倒だし…石井一孝、底知れない奥深過ぎるキャラクターです(笑)。

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