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2006.06.01

知らない世界の面白さ

Nsg
 東京宝塚劇場にて「Never Say Goodbye」を観てきました。わ、私がなぜタカラヅカを!? 実はこの公演、宙組トップWサヨナラ公演という一大イベントで、作曲はブロードウェイの著名作曲家、フランク・ワイルドホーン氏。そうです「ジキル&ハイド」の作曲家です。ハイ、わかりやすい動機でしたね(笑)。それだけを理由に観ようとするにはあまりにも入手困難なチケットを、お友達が奇跡的に手配してくれました。ありがとう〜!
 タカラヅカを生で観るのはかれこれ20数年も昔、大地真央さんがトップだった頃に知人に連れて行かれた…それ以来。“夢見がち”とはほど遠い性格の私としてはそれ以後あまりご縁がなかったわけですが、今回の作品は1930年代のスペイン内戦を題材にした硬派な内容で、花とフリルと愛と夢…という世界にはいささか腰が引けてしまう私でも受け容れやすい舞台でした。
 しかし腰が引けるとか言いつつも、なるほど宝塚の「どうぞごらんください!」という観客サービスの素晴らしさには感心しました。舞台の見せ方にしてもキメ場面・キメポーズ・キメ台詞は惜しみなく、スター様が銀橋へ出て来ての見せ場、ショー場面のコレデモカといわんばかりの華麗さ。劇場の中はキレイだし舞台写真や記念グッズはファンが破産しそうなほど各種とり揃えてるし、チケットも安い。ある意味商業演劇かくあるべし、というものを感じました。

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