2005.12.27
2005.12.26
我は如何にして惜敗を知りしか
マチネが終わって劇場を出て、有馬記念の結果を知る方法を思いつかず、夕方に食事をするために入った中華料理屋のオヤジさんが競馬の話をしているのを小耳にはさんで思わず「有馬記念、何が勝ちました?」と訊いて…それで結果を知りました(苦笑)。馬番で言われても勝ち馬がわからず、でもとにかくディープインパクトが負けたらしいことだけはわかりました。おっちゃんの情報まちがってたらいいなぁなどと考えながらモヤモヤした頭でソワレを観て、帰宅して録画を観たらやっぱり負けちゃってました。うーん…やっぱり古馬との初対決という壁はあのディープインパクトをもってしても超えられないほどに高いものなのでしょうか。難しいものですね。勝ったハーツクライはいい顔してたな…悲願のG1制覇、おめでとう。
2005.12.20
博士は師走の夢を見るか?
過日「ジキル&ハイド」にご出演中の鹿賀丈史さんにお目にかかる機会をいただきました。お逢いすればいつも芝居の話に終始するわけですが、ひょんなことから競馬の話になり、鹿賀さんが「あれ、強いねぇ」と…もちろんディープインパクトのことです。思わず「まちがいなく何十年に1頭の名馬ですよ!」と熱弁ふるってしまった私。「今度は有馬記念に出ますから、注目してあげてください」と言ってはみたものの、次の瞬間「あっ、その日のその時間は私たちは2人とも劇場ですね」と大笑い。
それにしても、やっぱり全日本国民レベルで注目されている馬なんだなぁということを実感しました。さぁ、いよいよ有馬記念がやって来ます。古馬との初対決を軽々と乗り越えることができるでしょうか。ドキドキしますね。予想はまた後ほど、馬なり公式HPにて。
2005.12.17
TheaterGoer's High
更新滞ってごめんなさい。たぶん皆さん既にお察しのことと思いますが(笑)日生劇場にて上演中の「ジキル&ハイド」に通っております。3演めになるこの公演、間違いなく今回が一番出来が良く、通い甲斐があります。特に16日の公演はとんでもなくスゴくて、何度も何度も何度も観てる私でも「今日はどうしちゃったんだー??」とのけぞるほどでした。ジキル博士がハイドに変わった直後、しばし時間が凍りついたような“間”があって、美しさに息を飲みました。これだよ、こういう瞬間を求めて私は劇場へ通うんだよなぁ。
さて、12日に「馬なり1ハロン劇場」の22巻が発売されました。皆様、ぜひネットカフェ逍遙馬道からのメールフォームでご感想をお寄せ下さいね。今後への参考にも励みにもなります。
阪神牝馬Sはこれが引退レースになるアドマイヤグルーヴを熱烈応援。潔くレクレドールとの1点に絞って見守りたい所存でございます。