クチナシが満開
今年も大好きなクチナシがいっぱい咲きました。オオクチナシも一番花が開いたばかり。
週刊競馬ブックに掲載されたディープインパクトの厩務員さんのお話に感動しました。ディープの話をしているとみるみる目を真っ赤にして「ディープを思う時、ターフに連れて行ってあげられなかった子や調教で駄目になった子を思い出す」と……。今をときめくディープインパクトの厩務員として華々しく注目を集めている人にも、そういうたくさんのつらい想い出の積み重ねがあるのです。シーキングザパールの死に大ショックを受けたばかりですが、こういう人達の存在を思うと、自分の好きな馬に何かあった時に大げさに騒ぐのは慎しまなければと痛感します。現場で馬に触れて、馬の心を知る人達の気持ちを尊重しなければと思う。何かあった時に一番苦しいのは、こういう人達なのだから。
こんな人達に、馬の真実の姿をどんどん語っていただきたいですね。本当に“馬の心がわかる”人に。