2004.12.26
2004.12.19
マチソワしました
芝居の昼公演=マチネ、夜公演=ソワレ、それをハシゴするのを「マチソワ」と言います。同じ公演の昼夜とも観ることを言う場合が多いですが、今日は昼に「SHIROH」、夜は「34丁目の奇跡」というミュージカル2本を観て来ました。「SHIROH」、上川隆也さんがカッコよかったっす〜ヤラレたっす。殺陣もきれいだし、歌には自信ないようなことを言っていたらしいけど自分の声が素直に出た見事な歌いっぷり、感情が乗っていて良い歌でした。今後ぜひミュージカルも積極的にやって欲しいものです。ミュージカル界の新星・中川晃教もさすがに「この人には何か特別なものがあるなぁ」と思わせる存在感でした。「34丁目〜」は心温まるクリスマスのお話。ミュージカルとしては古典と言ってよい作品で、古き良き時代の美しい物語です。こういうのをニコニコしながら素直に観るのもなかなか良いものです。
さて、阪神牝馬S。シャイニンルビーからハルカ・コスモのオースミシスターズに、そしてがんばって欲しいブライアンズレターでまいります。
2004.12.12
2004.12.11
歴史散策シリーズ
山岡鉄舟のお墓にお参りして来ました。私が大久保利通ファンなのはご存知の方はご存知と思いますが、他に幕末〜明治の歴史人物の中では山岡鉄舟には特に興味を抱いています。なんだか“虫が好く”ってやつですかね。カッコイイ男です。小説や評伝など色々読みましたが、ぜひとも滝田栄さんに演じてほしい人物です。
さて、告知があります。11日から中山競馬場で私が新たにイラストを描いた「グランプリ焼き」が販売されます。過日大好評を得ましたジョッキー焼きに続く第2弾、今回はシンボリクリスエスのイラストを焼き込んだ今川焼きということになります。有馬記念当日までの限定販売。皆様、食べてね〜!
土曜の初霜特別にエアヴァルジャンとマリウスが一緒に出ている! こんなことで燃える私はバカだ。そして朝日杯よりも鳴尾記念のヴィータローザが気になるのは致し方あるまい。
2004.12.07
京都で対談
京都へ行って来ました。市川海老蔵襲名の顔見世興行、冬の京都の風物詩である“まねき”も華やかな南座。大入り満員の公演を観せていただきましたが、さすがに海老蔵の助六、姿の美しさに惚れぼれ。華のあることといったらこりゃもう天下一品でした! 口上では市川家吉例の“にらみ”…あ〜寿命が延びたかも(笑)。
すっかり堪能してしまいましたが、実は舞台を観に行っただけではないのです。この舞台にご出演の中村亀鶴さんは大の競馬ファンで以前からずっと「馬なり」をご愛読くださっており、このたび対談の企画にお招きくださったのでした。対談の掲載先などの情報は追ってお知らせしますね。