2016.12.03

抱腹絶倒の悲劇

Dareshabe

 連日大盛況で大当たりの公演となった「スカーレット・ピンパーネル」。東京凱旋公演も無事に閉幕しました。とにかく震えるような名曲ばかり、数々の美しく華々しい楽曲が耳の奥で今も鳴り渡っています。再演が待たれます。まだその華麗な世界からまろび出たばかりでフワフワしたまま加藤健一事務所「誰も喋ってはならぬ!」を観てきました。これがまためちゃめちゃ面白かった!! 物語の内容だけを考えたらそれはもう残酷なまでの悲劇なんだけど、それを芝居巧者揃いの役者陣が抱腹絶倒のコメディとして見せてくれるのです。いやぁこれは名作です。こういう戯曲を掘り起こして来てくれるカトケンさんが私は大好きです。彼の主催公演はいかにも「芝居好きの芝居好きのための芝居好きによる舞台」という感じがします。
 チャンピオンズCの予想は公式にて。土曜のステイヤーズSは人気になってるのでせめてモンドインテロをアタマ固定でアルバートへ、そしてウインインスパイアへ落とし込む。金鯱賞はレコンダイト、リアファル、デニムアンドルビーで。

| | Comments (0)

2016.11.26

ウェルメイド

Tobira Sukapingaisen

 アラン・エイクボーン作「扉の向こう側」観ました。加藤健一事務所ではおなじみのウェルメイドな戯曲を書くこの作者、今作もさすがの作劇術。とても面白かったです。出演者は「え、このメンバーでミュージカルじゃないの?」と首を傾げるような顔ぶれで、カーテンコールでオリジナルソングのプレゼントがありました。こういう試みは楽しいですね。
 そして「スカーレット・ピンパーネル」東京凱旋公演も開幕!最後までびっしりガッツリ通うぞー!!
 ジャパンカップの予想は公式にて。黒と鋼の関係はどうなるのかなぁ、ドキドキ…土曜のラジオNIKKEI杯京都2歳Sはエアグルーヴの孫・ヴァナヘイムからソーグリッタリングへの1点。日曜の京阪杯はラインハート、アースソニック、ブラヴィッシモと人気薄をぐるぐる買ってみましょう。

| | Comments (0)

2016.11.19

この映画が出来てよかった…

Konosekai Mb

 今週は映画1本舞台1本。
 映画「この世界の片隅に」は連載されていた当時に原作も読んでいました。こうの史代さんの作風が大好きで、好きなだけにアニメ化と聞くと原作の絵や世界観、テンポ感が壊されてしまうのではないかと少し危惧していたのですが、見事な出来上がりでした。ていねいに作られた良心的な作品です。戦争が大きなテーマになってはいますが、反戦などのナニゴトかを声高に主張するのではなく、ただ一人の女性がその時代をけんめいに正直に真っ当に生きて行く姿の美しさに観た者それぞれが何かを感じるという作品。
 舞台の方は「マーダー・バラッド」。喉の強い演者を揃えてとにかくフルボリュームで歌いっぱなしノンストップの90分。圧倒的な歌唱力の滝に当たったような感じで良い意味でぐったり疲れました(笑)。
 マイルCSの予想は公式にて。土曜の東スポ杯2歳Sは既に「馬なり」に出演を果たしているトラストからムーヴザワールド、ショワドゥロワへ。

| | Comments (0)

2016.11.13

大阪で映画

Sukapinosaka_2 Kinmedal_2Dethnote_2 Sausage_2

 「スカーレット・ピンパーネル」大阪公演に行って来ました! 先週はそれで予想をお休みしてしまってゴメンなさい。いいかげんスマホから更新するテクを身につけないといけませんね。遠征先で1人の時は公演後にホテルへ戻ってもすることないのでレイトショーで映画を観ます。鉄のお尻の持ち主である私はマチネ→ソワレの後に映画を観ることぐらいへっちゃらなのだ。今回は2週にわたる遠征で3本も観ちゃったぞ。「金メダル男」「デスノート Light up the NEW world」「ソーセージパーティー」…結果は3打数1安打。その安打が3本めだという事実をどうしたものか(笑)。1本めは面白そうだなと期待して観たんだけど“がんばるけどスベル人”の話が嫌いなのでかなり苦痛でした。2本めは何がやりたいのかさっぱりわからない映画だった。ミサミサがミサミサらしかったことだけが救いかな。3本めはただただバカバカしくて笑ってればいいだけの超お下劣アニメ、なのに音楽はアラン・メンケン。なんでこんな仕事引き受けたメンケン。果てしないメンケンの無駄遣い(笑)。調子に乗って映画館で売ってたジョンソンビルのソーセージを使ったホットドッグも食べちゃった。おいしかったぞ!
 土曜のレース、武蔵野Sはノボバカラ、デイリー杯2歳Sはジューヌエコールを挙げるつもりだったので1勝1敗って感じ。エリザベス女王杯の予想は公式にて。福島記念はファントムライトをアタマに据えてゼーヴィントとマリネルラクリマへ。

| | Comments (0)

2016.10.29

また生まれ変わる名作

Saigon1 Saigon2

 帝国劇場にて上演中の「ミス・サイゴン」を観て来ました。今回は新しくエンジニア役にキャスティングされたダイアモンド☆ユカイさんがどんな役作りをするかが主な注目点。共演のミュージカル俳優さんたちとはそもそも発声が違うので芝居に混ざってる時はちょっと見劣りしてしまうのですが、ビッグナンバー「アメリカン・ドリーム」などのソロ場面ではさすがに広い舞台と客席とを1人で支え切れる背骨の強さを感じさせてくれました。どこの世界でも第一線に身を置いたことのある人というのは“何か”を持っているものですね。サイゴン、やっぱり曲が好きだな…いつ観ても何度観ても胸がキューッとなります。2枚めの写真はロビーのハロウィンディスプレイ。物語中にヘリコプターが出て来るのでカボチャがヘリになってます(笑)。
 天皇賞の予想は公式にて。土曜、アルテミスSはよくわかんないので騎手買いしようとしたら1・2・4番人気というつまらない予想に…フローレスマジック、リスグラシュー、シグルーン。スワンSはここんとこ微妙に推してるのに応えてくれないダンスディレクターを辛抱強くアタマに据えてブラヴィッシモ、ペイシャフェリス、ラインハートと人気薄へ流してみましょう。

| | Comments (0)

2016.10.21

ハードリピート!

Sp_2

 赤坂ACTシアターにて、ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」開幕。この秋はびっしりこれに通います。日本では以前宝塚で上演されているこの作品、今回は演出も大幅に変えて待ちに待った上演です。ウキウキするような大人のための冒険活劇、洒落たセリフの応酬と歴史を踏まえた作劇の重み、そしてフランク・ワイルドホーン作曲のきらびやかで壮大な楽曲はザ・ミュージカル!!という満足感。粒ぞろいの力量あるキャストの中でも我が敬愛する石井一孝さんはここへ来て良い役を掴んだなぁと一ファンとして嬉しくてたまりません。
 この忙しいのに実はまたもやPCの調子が悪くなり、これはいつもの愛機とは別のノートPCから書き込んでいます。そろそろ本格的に新機種に移行しなければと思ってはいるのですが、やっぱり使い慣れたものでないと…とりあえず今回はこのBlogのための画像処理もどうにかできましたし、少しずつ新しい環境に慣れて行かねばと思っています。
 菊花賞の予想は公式にて。富士Sはイスラボニータ、ブラックムーン、フルーキーで。

| | Comments (0)

2016.10.15

OH&YEAH

Oh_yeah

 「ABC座2016 株式会社応援屋!! OH&YEAH!!」を観て来ました。最近このBlogでも登場の機会が多くなったA.B.C-Zの公演です。毎年日生劇場で上演されているA.B.C-Zの単独公演、今年はNONA REEVESの西寺郷太さん書き下ろしの脚本と楽曲で例年とは違うテイストの作品になったようです。80thテイストのミュージカルナンバーはオシャレで耳に心地良く、メンバーに当て書きされた登場人物は活き活きとしてどの場面も楽しく、とても良い舞台に仕上がっていました。特にあの個性的なメンバーの中にあって普段は比較的おとなしめに見える五関晃一さんがコンテンポラリー風のソロダンスから20人斬りの迫力満点の殺陣を見せるなど、際立って魅力的だったことは印象に強く残りました。そして2時間45分もの上演時間の最後を飾るショータイムは見事な編曲による持ち歌のカッ飛ばしメドレー。どれだけ体力あるんだよキミたちは…疲れなんか微塵も感じさせないキレッキレのダンスに惚れ惚れ。
 実は私の仕事上のミスにより公式サイトの秋華賞の予想がアップされるかどうか、このBlogを書いてる時点ではわからないのです…申し訳ありません。土曜の府中牝馬Sはクイーンズリングをアタマにマジックタイム、思い切ってリーサルウェポンへ。

| | Comments (0)

2016.10.08

映画三昧

Mokkin S10Skreturns Kimiuso

 この秋は観たい映画が目白押しで、時間を縫ってガンガン観に行ってます。「誰かの木琴」はちょっと思ったような映画ではなかった…かな。ああいうストーカー的心理っていうのは私は少々わからなくもなくて、そんなに薄ら寒いものを感じなかったのが敗因かも(笑)。「真田十勇士」もやや期待はずれ。面白い映画なのかもしれないけど合戦シーンが長過ぎて眠くなりました。でも中村勘九郎の芝居は要所要所でものすごく巧い。舞台の方を観に行けば良かった。「超高速!参勤交代リターンズ」、こういう映画は好きなので楽しみましたが、私は前作の方が面白かったと思います。「四月は君の嘘」、これが意外なセンター前クリーンヒットでした…そんなつもりじゃなしになんとなく観ただけだったのにえらく心が動かされた。クライマックスのピアノコンクールの演奏シーンなんてもうダダ泣きでした。瑞々しいヒロインの容姿がたいそう美しく、時分の花ってヤツだなぁと見惚れましたね。おっと「ハドソン川の奇跡」も観たのに写真がない。これは手堅い作品で題材が良すぎるからよほどおかしなことをしなければ名作になるはずなのに、どうも私はクリント・イーストウッド監督と肌が合わないみたい…何を観てもどうも「そこじゃないんだよなー」という、斬り込み方の合わなさを感じてしまうのです。この作品でもそうだった。これは単なる好みの問題だな。
 土曜、サウジアラビアRCはちょっとまだ海のものとも山のものとも…ロジムーン、バリンジャー、ダンビュライトでそーっと。日曜の毎日王冠はウインフルブルームの応援でロンギングダンサー、クラレントをぶら下げます。京都大賞典はキタサンブラックが“鋼”の毎日王冠回避を受けて任侠シリーズを描けるネタを振ってくれるかどうか。ラストインパクトとラブリーデイを絡ませておこうかな。

| | Comments (0)

2016.10.01

濃いめのダブルヘッダー

Sweetcharity Garakame

 1日の間に昼と夜で続けて「スウィート・チャリティー」「ガラスの仮面」という濃い芝居を観ました(笑)。前者は主演の知英さんがすばらしいスタイルの良さで歌も踊りも確か。今後もミュージカル、続けて欲しいです。お目当ての岡幸二郎さんは大物俳優ヴィットリオ役かと思いきや、会計士のオスカーという配役にちょっとビックリしましたが、神経質な性格やチャリティーちゃんに対する心の揺れをきめ細やかに演じていてとても良かったです。全体的にテンポはゆったりめで丁寧な仕上げ。特に女性ダンサーに力のある人を揃え、ボブ・フォッシー振り付けのダンスシーンは見応えがありました。後者はとにかくスピード感と力業、迫力で押す舞台。「声の出ない奴は去れ!」みたいな見るからに厳しい現場。出演者それぞれ力量のあるところを見せてくれて圧倒されました。貫地谷しほりさんという女優さんはもともとなんとなく好きでしたが、期待以上のものを見せてくれた気がします。うまい。宝塚の和物で鍛えた一路真輝さんの月影先生、たおやかな台詞回しで魅了されました。
 スプリンターズSの予想は公式にて。土曜のシリウスSはちょっと馴染みのない顔ぶれだな…1番人気のマスクゾロからピオネロ、キョウエイギアというそーっと撫でるような馬券にしておきましょうか。そして凱旋門賞はどうなるかな…馬券は買わずに応援だけ。

| | Comments (0)

2016.09.24

いろいろ観てます

Kazukouza ShuzansaiBakedhotel Gogh

 先週はまたもやコロッと忘れてBlogの更新をサボってしまいました、ごめんなさい。その間にもいろいろとお出かけして感動と知識という心の財産を増やしてまいりました。「石井一孝ミュージカル高座2016」…講座のミスタイプではありません、あまりにもトークが面白いので高座でいいじゃんということにしたのだそうです(笑)。面白かったし歌も良かったー! 「秀山祭九月大歌舞伎」、贔屓の中村亀鶴さんの出番はほんの少しでしたがめちゃめちゃカッコよかったです! Act&Dance「Baked Hotel」、超一流ダンサーが揃って芝居と踊りでドタバタコメディ、すっごく楽しかったです。再演熱烈希望!! ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」、これは橋本さとしさんの代表作になる舞台だと思いました。岸祐二さんのテオもハマリ役。プロジェクションマッピングも効果的で迫力あり。台本が良いのでいろんな役者さんの組み合わせで観てみたくなりました。相当に歌える人を揃えないと難しいけどね。
 日曜、オールカマーは人気を下げるかなというところを狙ってゴールドアクターから。ここんとこ振るわないワンアンドオンリーも橋口弘次郎元調教師の顕彰者選出をお祝いすべく激走があるものと期待。マリアライトもちょこっと絡めときましょ。神戸新聞杯はスピ様ことエアスピネルをアタマにサトノダイヤモンド、ミッキーロケットで。

| | Comments (0)

«良作!!