2018.08.10

何度観ても

Knightstale 12um

 今週は芝居を2本。リニューアルされた帝国劇場へ早速足を踏み入れてのミュージカル「ナイツ・テイル」。前売りチケット瞬殺の注目作、これはジョン・ケアードの演出が白眉。西洋のような東洋のような、遠い過去の歴史の向こうのような近未来のような…そんな独特の世界観を満喫しました。そしてSENDAI座プロジェクトの「十二人の怒れる男」。これは戯曲そのものが問答無用によくできているのでどこのカンパニーがどんな演出でやっても面白い。上演の情報を聞きつければ出来る限りは観ておきたい、大好きな作品なんです。そして大好きで何度も観ているくせに、観る機会ごとにどうして話が覆って行くのか忘れてるというアホ脳なので(笑)何度観ても楽しめる。今回も男優ばかり13人(裁判所の守衛さんが出てくるので13人なのです)の迫力ある演技のぶつかり合いを同じ高さの床から見せてもらうことができて、グイグイ引き込まれて息つく暇もない2時間ちょっとでした。
 関屋記念はここんとこ好調のショウナンアンセムからワントゥワン、フロンティアへ。エルムSはディアデルレイ、モルトベーネ、リッカルド。

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2018.08.04

想い入れ

Nenju Cordblue

 今週はまずシアター1010にて「年中無休!」を。かつて人気を博したカクスコという演劇ユニットの名作と語り継がれる作品をジャニーズアイドルを主役に上演。演目に興味があって観てみたのですが、これはちょっとアイドルファンにも演劇ファンにも中途半端な出来だったかも。こういうのをやってみようという企画自体は面白いのですけどね。
 続いて、大好きなドラマ「コード・ブルー」の映画版。藤川先生役の浅利陽介くんは子役時代に私の亡き母が日舞を指導していたこともあり、ずっと応援して来ました。私にとっては舞台「レ・ミゼラブル」の歴代トップ3に名前が挙がるガブローシュでもあります。これまでドラマを見続けて来ているのでキャラクターそれぞれに想い入れもあり、まるで長くつきあいのある親しい人たちのお話のように感情移入して観ることができました。これで一段落してしまうのかな。まだまだ続きを観たい物語です。
 レパードSは絞りにくいなぁ。人気になってもアドマイヤビクターからか。惜しいレースが続いているグレートタイム、父ちゃんがシブいオノリスへ。小倉記念はここんとこ乱調のサトノクロニクルになんとか立ち直ってもらいたい。トリオンフ、サンマルティンへ。

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2018.07.28

視野を広げます

Gutenberg Rubbyfes

 2人だけの役者が帽子をかぶり替えるだけで何十もの役を次々に演じ分けるミュージカル「グーテンバーグ!」を観ました。大評判だった初演を観られなかったことをとても残念に思っていたので再演は新たに加わった別の組み合わせのキャストの方も昼夜で続けて観劇。とっても面白くて笑い転げました。役者さんの力量に仕上がりがかなり左右されるきらいはありますが、これはいろんな役者さんで観てみたいです。「グーテンバーグ!」専用劇場を建てて出演を希望する役者さんたちの力くらべの道場みたいにすればいいのになんて夢想したり。
 こちらはだいぶ前なんですが、以前ここでもお話したようにお勉強の一環として「府中・調布・三鷹ラグビーフェスティバル2018」に行ってみました。天然芝のグラウンドを歩かせてもらったり小学生のタグラグビーを見たり、現役ラガーマンの皆さんに高々と抱え上げてもらえるラインアウトのリフト体験もあり、楽しいイベントの最後には東京外国語大学による素晴らしいチアリーディング、そしてサントリーvsリコーの多摩川ダービーマッチ。サルでもわかる程度のルール知識で挑んだ初観戦もけっこう楽しめました。この写真のどこかに私がいます(笑)。
 週末は台風が心配ですね…アイビスSDは直線大好きダイメイプリンセスからベストマッチョ、ナインテイルズへ。クイーンSはこのところすっかり影が薄くなってしまったソウルスターリングを応援。人気薄でもトーセンビクトリーとの1点ズバリ。無事に開催されますように!

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2018.07.21

Coinrocker EvitaKao Shinitaiyoru

 今週はドドッと舞台を4本。「コインロッカー・ベイビーズ」再演は主人公のハシとキクを初演と逆のキャスティングにしたバージョンを観ました…が、これは初演の組み合わせの方が私にとっては正解だったように思います。来日キャスト版「エビータ」、やっぱり外国人俳優と日本人俳優は“楽器が違う”ということをまざまざと見せつけられました…が、私はピシッとコンパクトに踊る日本人ダンサーの動きが好きだし、感情表現もやはり日本人俳優のものの方が読み取りやすい。これはもう好みの問題であって、優劣ではないと思います。それにしてもA.L.ウェバーの音楽は圧倒的魅力でグイグイ惹きつけられるなぁ。楽曲が大好きなんですよ、この作品。艶∞ポリス「顔!!!」、初めて観る劇団でしたが、とても面白かった。脚本も緻密で面白いし演技も確か。劇団献身「死にたい夜の外伝」も同じく確かな技術と作劇センスに感服。私は後者2つのような小劇団系には足を運ぶことがめったにないのですが、こういう良作との出会いは嬉しいですね。両者ともたまたまwebで上演を知って興味を抱き、webでチケットを取ったのでした。良い時代になったもんだにゃー。今後はこういうものも目に止まったものから開拓して行きたいと思ってます。
 中京記念はワントゥワンからまいりましょ。相手はフロンティア、そしてトウカイテイオーの血を引くマイネルアウラート。函館2歳Sはデータが少なすぎて推理が…とか言ったってどうせいつも名前とか顔とか母ちゃん誰だとかで選んでるんだから(笑)ここもそういう姿勢で。人気なんてどうでもいいや、ニヴィアン、ホールドユアハンド、イチゴミルフィーユで!

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2018.07.14

知識の積み重ね

Wbs 7kabukiSegodon Escher

 今週はドタバタと走り回ってあれこれ観てきました。「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」は虐待・PTSD・薬物中毒などの重たいテーマを扱いながらどこか爽やかで清廉な手触りの作品でした。七月大歌舞伎・昼の部「三國無雙瓢箪久」(さんごくむそうひさごのめでたや、と読みます)は西遊記と日本の戦国時代が謎の邂逅を果たしたちょっと風変わりな舞台。市川海老蔵さんの幼いご子息の出演が話題になってますが、本水を使ったりしてなんとかして面白く見せようという意気込みが感じられて爽快でした。馬好きとしては途中で大鹿毛という馬が大活躍するのも見どころ。上野で開催されている「西郷どん展」と「ミラクル・エッシャー展」も楽しく見学。
 函館記念はエアアンセム、トリコロールブルー、ナイトオブナイツで三角買い。

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2018.07.07

お見舞い申し上げます

Ajisuta Antiquelace

 日本各地で台風による被害が出ております…該当地区にお住いの皆様、どうかお気をつけてお過ごしください。ご無事でありますように。
 来年のWカップに向けてというわけでもないのですが、少しラグビーについて勉強しようかと思っており、味の素スタジアムで開催されたファン感謝デーに遊びに行ってきました。ホントのこと言うと一番の目的はアルコ&ピースさんが見たくて、だったんですけどね(笑)。おかげでラグビーに対する興味がますます高まりました。基本的なルールもよくわからない状態ですが、少しずつ学んで行きたいです。とりあえず何についてもキャラから入る私…お詳しい方がおられましたらおすすめのチーム、ステキな選手などぜひぜひ教えてください。
 松濤美術館へ「アンティーク・レース展」を見に行きました。細かい手仕事が大好きで、レース編みにはとても興味があります。今では失われてしまったという昔の技術による精緻で豪華なレースを目の当たりにして驚愕。深く感じ入るものがありました。人生違ってたらこういう仕事にも進みたかった…かも。趣味としてでもボビンレースとかタティングレースとかニードルポイントレースとか、やってみたいんだよなぁ。初めて行く松濤美術館は建物も見もので、今後また何度も訪れたいと感じる場所でした。
 日曜、七夕賞はいつも牡馬と牝馬を混ぜて買いたいので今年はワンブレスアウェイとサーブルオールで。プロキオンSはドリームキラリから行ってみようかな。ブライトライン、マテラスカイへ。

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2018.06.30

観劇は私の支え

Butai

 ここしばらくの間は色々ありましたが、劇場にもしっかり通っていました。人生には予期せぬ出来事がたくさん起こりますが、なにしろ前売りチケットは下手すると半年も前に購入してしまうもの。どんなに難しい局面に立たされた時でも環境と事情が許す限りは予定を変更せずに日常を大事にしたいと考えています。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」は古き良きグランドミュージカル。内容も楽しくダンスたっぷりのショーナンバーは豪華で華やか。愛すべき登場人物たちと手練の役者たち。これに通ったおかげで一番大変な時にも気持ちが沈み込まずに済んだわけで、この作品にはきっとこの先もずっと感謝の気持ちを抱き続けることでしょう。幻想的な美しい舞台「シークレット・ガーデン」、小さなライブハウスで大劇場レベルの役者さんの歌と芝居を楽しめた「ソレイル」、意欲的な新作「タイムトラベラー」、いずれも見応えがありました。
 ラジオNIKKEI賞はやはり心情的にポッと出よりも経験を買いたいということでクラシック経験のあるケイティクレバーをアタマにG1経験者マイハートビート、G2経験者ロードアクシスとメイショウテッコンへ。CBC賞はひたすら10歳馬スノードラゴンの応援だ。最近元気がない3歳アサクサゲンキともっと元気がない8歳トーキングドラムはドラゴンさんに相談に行け。

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2018.06.22

元気です

Eigairoiro

 前回のBlogにたくさんの励ましのお言葉を頂戴しました。心を寄せてくださるユーザーの皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいです。本当にありがとうございます、支えになります。母の他界の数日前まで映画や舞台を観てました。亡くした後も精力的に足を運んでいます。面白かったり面白くなかったり、これは母にも見せたいなと思ったり思わなかったり。一番最近観たのは「バーフバリ」。腰が抜けるほど何もかもがおおげさでハデハデで、すごく楽しかったです。パワーあふれてるなぁ、インド映画。
 宝塚記念の予想は公式にて。またこのBlogでも参考にならない予想を再開したいと思ってます(笑)。引き続きどうぞご愛読ください。

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2018.06.16

ご報告

Phalaenopsis_5

 「馬なり1ハロン劇場」およびこのページをご愛顧くださっている皆様にご報告いたします。
 5月31日、母が他界しました。85歳でした。幼少の頃から浄瑠璃語りや文楽の人形遣いさん等に囲まれて育ち、長じては日舞のお師匠さんとなってたくさんのお弟子さんを持ち、歌舞伎の世界にも顔が広く、美人で社交的で誰とでもすぐに仲良くなり誰からも慕われる自慢の母でした。私が演劇や音楽が人並みはずれて好きなのはまちがいなく母の血です。子供の頃には母が私を、大人になってからは私が母を劇場へ連れて行き、数え切れないほどの数の舞台を一緒に観ました。そうして培ったものがどれだけ私の今の仕事に役立っていることか。本当に心から感謝しています。
 喪ったことは急ではありましたが、父を亡くして以降ずっとゆっくりと段階を踏んでここに至ったものであり、経緯は極めて穏やかなものでありました。私もできる限りのことはしてあげられたのではないかと思っています。
 葬儀の日程などあり、このBlogや公式サイトでの予想などを通常通りにこなせない日々となっておりました。連載も1週分を休載という形になってしまいましたが、早速次週のうちにも2本をまとめて描き、順次掲載していただく予定です。
 仲の良い母娘でしたから、とても悲しく淋しいです。でも、これからも今までと変わらず劇場へ通い、大好きな芝居を観ることが心の中の母と共にいつまでも一緒に生きる方法だと思っています。母がお弟子さんたちにも自慢ばかりしていたと聞く、マンガの仕事もがんばって続けて行きます。どうか皆様、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。

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2018.05.19

男子の青春

Lasthold

 「金髪・筋肉・塚ちゃんです!」でバラエティにひっぱりだこのA.B.C-Z塚田僚一くんの主演映画「ラスト・ホールド!」を観ました。とてもよくできた青春映画で、観ていて気持ちのよい清々しい作品。2020年東京オリンピックの正式種目になったボルダリングがテーマなんですが、塚ちゃんを始め出演者は全員スタントなしで壁を登っています。それを可能にした彼らの身体能力をまず絶賛するとして、やはり人が真摯に何かに立ち向かっている姿は掛け値なしに尊いと思うし、壁を登る彼らの鍛え上げられた肉体がそれだけでとても素材として美しい。それを様々な角度から陰影深く撮り切った映像がスタイリッシュ。ビートの効いた音楽もカッコイイ。90分のコンパクトさも作品世界にどっぷり浸るのにぴったり。気軽に観られて心がスッキリ、オススメの1本です。
 オークスの予想は公式にて。土曜の平安Sはサンライズソア、クイーンマンボ、トップディーヴォを三角買い。

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